| 四ノ宮浩監督作品 「わすれない ふくしま」ニコニコ映画上映会記念 忘れられた子供たち スカベンジャー 音楽協力:叫ぶ詩人の会 (1995) |
●あらすじフィリピン・マニラ市の北にある東洋最大のスラムと称せられたゴミ捨て場の街 “スモーキーマウンテン” で1989年、監督・四ノ宮浩率いる撮影隊は取材を始めた。大量に運び込まれるゴミから発生するメタンガスにより一日中煙がくすぶる劣悪な環境。ここには再生可能なゴミを拾って転売して生きる「スカベンジャーと呼ばれる人々」約21,000人が暮らしていた。老若男女にまじって働く多くの子供たち。JR、クリスティーナ、エモン…。JRと恋に落ち身ごもったクリスティーナは、周囲の反対を押し切り結婚する。父親を早くに失い13歳で一家の担い手となったエモンは、仕事を転々としながらも母親へお金を渡すための貯金箱を携え続ける。JRとクリスティーナの間に生まれた子供は病気にかかり高額な薬代に二人は苦しめられるが、その困難を乗り切り、「家族がどんな時も一緒にいる事が幸せ」とクリスティーナは語る。「フィリピンの恥部をなぜ撮影する!?」と撮影中断に一時追い込まれることもあったスタッフは、何度となく頓挫しかけたが、6年もの歳月をかけてフィルムは完成した。家族の絆と子供たちの笑顔が鮮烈な印象を残す、監督・四ノ宮浩の第1作。
~四ノ宮浩監督過去作品~
☆ 第44回マンハイム国際映画祭 ベストドキュメンタリー賞 受賞(ドイツ)
☆ エコメディア国際環境映画祭 1995 Hoimar von Ditfurth賞 受賞(ドイツ)
☆ 第4回地球環境映像祭 社会環境映像賞 受賞(日本)
☆ Encontros Internacionais de CINEMA 1996 ベストドキュメンタリー賞 受賞(ポルトガル)
☆ メルボルン国際映画祭(オーストラリア)
☆ シネマ・デュ・レエル(フランス)
☆ アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(オランダ)
☆ サンクトペテルブルグ国際ドキュメンタリー・短編・アニメーション映画祭(ロシア)
☆ サンフランシスコ国際映画祭(アメリカ)
☆ ハワイ国際映画祭(アメリカ)
(C)オフィスフォープロダクション
四ノ宮監督による、劇場公開中の最新作「わすれない ふくしま」の
ニコニコ映画上映会が急遽、決定しました。東日本大地震、大津波、福島第一原発…
この映画は2011年5月福島第一原発北西に40キロの福島県飯舘村から始まり、
そこから避難したある家族と、いまだ警戒区域で300頭の牛を飼い続けている
畜産家の日常を追った記録です。
3月16日 20時30分~ 有料生放送(700ポイント)
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映画「わすれない ふくしま」
公式ホームページ →
http://wasurenai-fukushima.com/
▼四ノ宮監督 3作品をニコニコで特集
▼電王戦 開催記念!3月28日まで毎日映画を生放送マトリックス3部作、2001年宇宙の旅、
CASSHERN、APPLESEED、HINOKIO、ロボコンなど20本以上!
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